でも、60歳以降のシニアの場合、7割が働きたいのに4割しか働けていないのが現状らしい。直近の政府の調査数字で見てみると、定年後、働いている方の割合は、
✔ 60〜64歳は57%
✔ 65〜69歳は36%
だそうです。
一方、シニア層の就労意欲調査では、72%の方が、65歳を超えても働きたいと回答しています。

上記の数字を見ると、、、、
最近では国が年金の開始年齢を変更し、企業に継続雇用を義務付けているのにも拘らず、定年後の60歳以上の人は、まだまだ「働きたいのに働けない」ということですね。
こんにちは、【小太郎】です。
60歳で再雇用で雇われ、その後61歳で再就職後、今は政府の独立行政法人での職場をなんとか見つけて働いております。
このように60歳以降のシニアにとり規模しい状況でも、私と同じで頑張って仕事を探している人に対して、定年後のシニアにおすすめでき、人気の仕事はどのようなものがあるかを私の経験をもとにお伝えしていきたいと思います。
定年後のシニアの仕事におすすめの職種(男女別5選)

さっそく、シニアにおすすめの仕事を見ていきましょう。
✅男性版:定年退職後で仕事のおすすめ&人気ランキング
➁ 軽作業・製造・清掃
➂ 警備
➃ 営業
⑤ 販売・接客・サービス
何と言ってもサラリーマンが日本は多いですので、「オフィスワーク」は圧倒的な人気です。体力がそれほど必要でなくシニアになってからでも働きやすい。しかし人気があるものの、求人枠が少ないうえに、応募が多いため倍率が高いのが現状です。
他で人気なのは、ほど経験がなくても採用されやすいことなどの理由により、適度に体を使う「軽作業・製造・清掃」、そして「警備」が人気の理由となっています。
✅女性版:定年退職後で仕事のおすすめ&人気ランキング
➁ 販売・接客・サービス
➂ 軽作業・製造・清掃
➃ 医療・介護・福祉
⑤ 教育
やはり女性でも「オフィスワーク」が圧倒的な人気であることには同じすね。しかし、コンビニやファーストフードなどの「販売・接客・サービス」が2位になっています。マニュアルや研修が整備されていることや、自宅から近くに店舗があり仕事がしやすい環境になっています。
実際に同年代の60歳以降の人が働いているのを見て、雰囲気や、自分でも働けることを実感できたことが人気の理由かなと思います。
定年後の仕事(再就職)を視野に入れた準備が必要?
定年後は、のんびり過ごしたいと考える人もいる一方、働けるうちは仕事をしたいと考える人もいるでしょう。
働き続けたいシニアにとって心強い「再雇用制度」ですが、現役時代と比べると給料も激減するし、働きがいが感じられない職場で仕事する可能性もあります。
他の業種や職種への再就職も考えて、50代に入ればキャリアの棚卸しを行い、60歳以降の仕事のための準備とキャリアを築く準備をしておくことが大切ではないでしょうか。
定年後の仕事で求人数が多い5つの仕事とは!
オフィスワークが人気なのは分かりますが、60歳以降の求人数は少ない傾向にあります。

そこでここからは、定年後でも求人数が多く就職しやすいおすすめの仕事を紹介します。
私も65歳以降の仕事としてマンションの管理人は良いかな~と考えています。
警備員(マンション管理人含む)
マンションなどの管理や監視業務、商業施設の駐車場での誘導など、警備員は定年後でも負担が少なく働ける仕事が多いです。未経験でも採用されやすいのもおすすめな理由です。
タクシー運転手
タクシー運転手は平均年齢が高め。そして中高年でも転職がしやすい職業です。歩合制のため、本人のがんばりで高収入が期待できるところも魅力です。車の運転が好きな人に向いています。但し、夜勤の勤務などもあります。
飲食店
飲食店でも中高年の採用が増えています。大手チェーンであれば、マニュアルや研修が充実しているので未経験でも安心です。女性向けかもしれません。大手飲食店なら店舗数も多いので、あなたの自宅近くで働ける可能性もありです。
清掃員
清掃員は需要が高くシニアでも採用されるため、定年後の仕事としては定番です。資格や特別な技術も不要です。体を動かす仕事なので、体力のある人に向いています。公共施設、マンション、ショッピングセンターなど働ける場所はさまざま。
家事代行
家事や育児の経験者におすすめなのが、家事代行サービスです。一般的なアルバイトより給与面で好条件の場合が多いので、効率良く稼ぐことが可能です。
定年後のおすすめの仕事の探し方
今では昔と違い、定年後の60歳から65歳まではもちろん、65歳以降も70歳までしばらくは働き続けたいという人が年金問題、日々の生活のため、やりがいを見つけるなどの理由で多くなりました。
今回この記事でご紹介したように、定年後のおすすめの仕事でやってみたいと思う人は、まずどこか人材サービスや転職エージェントに登録するのが手っ取り早いです。

定年後でも仕事しやすい職業に見つけて、どんどん活動していきましょう。