50代特化おすすめ転職サイト! これで安心な定年後キャリアアップ作戦

仕事見つけ方

50代になるとこんな悩みないですか?

「50代でも定年退職後を見据えた転職成功を目指したい!」
「定年退職の準備で転職情報を今のうちから集めたい!」
「ミドルは転職が厳しいけど、おすすめの求人サイトはどれ?」

多くのサラリーマンは、様々な経験を積んで、60代以降の収入確保や仕事環境が心配だったり、役職定年で仕事に不満があったり、給料が減り続けているといった悩みから、転職を決断する50代の方が年々増加しています。

実際、それに伴い50代向けの転職サイトも数が増えており、また50代~60代の労働力に対する需要が高まっています。

ここでは、50代の転職事情として平均年収や正社員の転職率などを紹介し、さらに50代以降のミドル向けにおすすめ転職サイトやエージェントをご紹介します。

 

こ

「定年こたろう」
大阪出身、。東京の電気会社でサラリーマン歴40年。60歳。

途中10年間の関連子会社へ出向あり。商品の立ち上げ、マーケテイングを担当。

現在、公的機関で働き、50代から始めた副業で2つの収入を持つ。
65歳~68歳は副業を本業にするべく強化中!
68歳で仕事をやめ夫婦で旅行しながらベターセカンドライフ送るのが目標!

 

50代におすすめの転職エージェント <基本編>

こちらでは基本編をお伝えします。

まずは50代が再就職する場合扱う転職エージェントですが大きく分けると2つンカテゴリーがあります。

①業種・職種を問わず多数の求人を扱う総合型転職サービス
②40代以降を対象として多くの求人を抱えるミドル専門型転職サービス

ミドル・シニア世代の労働市場は盛り上げてきておりますが、間違ったサイトに登録すると全く反応がないという事が起こりがちなので以下を中心に考えていきましょう。

 

定年こたろう
定年こたろう

私は50代の初めに2~3社の転職サイトやエージェントに
登録して情報収集からスタートしました。

 

50代の転職エージェント(総合型転職サービス)

総合型の転職サービスは求人数も多いので50代以降の転職にも実績が豊富です。
ここを利用しないのはもったいない。

総合型転職サービス比較
転職サイト 50代へのおすすめ理由
リクルートエージェント
  • 業界トップクラスの求人数でミドルもカバー
  • 多数のミドル専門担当キャリアアドバイザーが
    在籍のため相談しやすい
 

パソナキャリア

  • ミドルマネジメント(課長)から部長、準役員(上級管理職)クラスの転職に強い
  • 管理部門スペシャリスト(経理、財務、法務、人事等)の転職に強い
  • エンジニア(IT・DX・メーカー技術者)の転職に強い
  • 女性のキャリアに強い(管理職、営業職、専門職)
dodaエージェントサービス
  • 50代向け求人が想像以上に多い
  • キャリアアドバイザーによるサポートが
    とても充実している
  • 転職サイトとしても利用でき便利
 

ランスタッド

  • 年齢性別にこだわらない様々な外資求人に
    アクセスできる
  • ランスタッドにしかない独占求人が豊富
  • 業界専属のコンサルタントが手厚くサポート

 

50代の転職エージェント(ミドル専門型転職サービス)

ミドル専門のサービスは、40代以降に特化した求人を数多く保有しているため、50代の求人が比較的容易に見つかることが特徴です。

ミドル専門型転職サービス比較
転職サイト 50代へのおすすめ理由
東京仕事センター
ミドルコーナー
  • キャリアカウンセリング
    専任の就職支援アドバイザーが活動をサポート
  • セミナー・プログラム就活ノウハウやキャリアデザインなど毎日開催!
    受講は全て無料。6ヶ月間重点支援を行う
    プログラムもあります。
  • 求人紹介
    ミドルコーナーの求人開拓員が都内の企業に直接訪問して求人票を公開。合同面接会などのイベントも多数開催
 

女性しごと応援テラス

  • 家庭と両立して働き続けたい女性の就職活動のサポート
  • 再就職を希望する女性も対象

 

50代におすすめの転職サイト <基本編>

50代の転職に特化した転職サイトを紹介します。
前述の通り転職サイトですのでサポートはありませんが求人数は多いです。

 
50代の転職に特化した転職サイト比較表
特徴 求人数 サポート
リクナビNEXT
  • 誰もが使う基本必須サイトなので情報を集めるのにぴったり。
  • 圧倒的な求人数で、地域・職種問わずあらゆる求人を探せる。
  • いろいろな仕事を知って視野を広げられる。
  • スカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーが届く。
  • 「グッドポイント診断」で、自分の強みを分析できる。
87,669件 なし
dodaエージェントサービス 
  • 「50代」を含む求人数は 8,389件
  • エージェントサービスを利用することも可能
216,679件 あり
FROM40
  • 40・50代のミドルシニア特化の転職サイト
  • さまざまな業界・職種に対応してる
  • 正社員からアルバイトまで幅広い雇用形態の求人
16,884件 なし
マイナビミドル
シニア
  • 40〜60代の求人サイト
  • 正社員からアルバイト、派遣まで全国各地に対応
  • オフィスワーク以外の求人も充実
  • 各都道府県によってサイトが異なるため、求人情報を絞り込みやすい
178,496件 なし

 

50代向け転職サービスを使う「絶対の」理由!

50代が転職サイトや転職エージェントを選ぶ際には、そのサイトが50代を対象としているかどうかに注目することが重要です。

50代向け転職サイトは、50代の採用を前提としており、年齢によるミスマッチを避けることができるため、内定率が高まる可能性があります。また、50代の転職には難易度が高く、ハイクラス人材が求められるという特徴があります。面接に進むのが難しいこともあるため、これらを理解した上で、転職サイトや転職エージェントを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注目することがおすすめです。

まず、ミドル専門のサービスを提供しているかどうかに注目しましょう。50代の転職には、年齢や経験などの要因から、ミドル層に特化した求人情報が必要となります。そのため、50代向けの転職サイトや転職エージェントは、ミドル層に特化した求人情報を提供していることが多く、そのようなサービスを利用することが適切でしょう。

次に、求人数が多いかどうかにも注目しましょう。求人数が多ければ、より多くの選択肢から自分に合った求人を見つけることができます。特に50代の転職においては、求人数が少ないことが課題となることが多いため、求人数が豊富な転職サイトや転職エージェントを選ぶことが大切です。

最後に、転職サポートが必要かどうかに注目しましょう。50代の転職は、若い世代とは異なる転職スタイルが必要となる場合があります。そのため、転職サポートを提供している転職サイトや転職エージェントを選ぶことで、よりスムーズに転職活動を進めることができます。

50代はどっち?転職サイトと転職エージェントの違い

この二つのサービスは似ているようで違います。

転職サイトと転職エージェントの違いは、転職エージェントが「非公開求人」への応募が可能であり、専任エージェントから転職に関する無料のサポートを受けることができる点です。これにより、転職エージェントは転職者にとって力強い味方となります。

一方、転職サイトは求人数が多いのでミドル層ももちろんカバーしています。
どのような求人が出てくるのか常にチェックしておきたいです。

 

定年こたろう
定年こたろう

特徴を理解して使い分けるのが良いと思います。
しかし、50代はサポートなしに転職成功の実現は
難しいので転職エージェントが中心になるでしょう。

転職エージェント 転職サイト
情報収集 専任のコンサルタントが企業の内部情報や面接官の特徴など必要な情報を提供してくれる サイト内の求人情報だけで情報収集をしていく必要がある
求人情報 “非公開求人”にも応募可能 非公開求人はない。ただし、求人数は多い
転職相談 専任コンサルタントのアドバイスを受け、市場価値やキャリアの発見ができる なし
書類選考対策 職務経歴書・履歴書のポイントや通過率をアップさせるノウハウを教えてもらえる 職務経歴書や履歴書のサポートツールもあるが、客観的なアドバイスはもらえない
面接対策 模擬面接で面接対策できる なし
調整 面接日程、入社時期の調整を行ってくれる なし
年収交渉 年収交渉を依頼できる なし
サービス料金 基本無料(有料もある) 無料

 

 

統計チェック!50代の転職サイト・エージェント利用状況

50代の人が転職活動をする際に「情報収集段階」と「応募段階」で利用した転職サービスと割合を見ていきましょう。

【利用した転職サービス】

情報収集 応募
男性 女性 男性 女性
転職サイト 51.4% 37.0% 39.6% 26.1%
ハローワーク 36.9% 54.3% 32.4% 45.7%
転職エージェント 30.6% 26.1% 22.5% 19.6%
企業ホームページ 18.9% 10.9% 9.0% 6.5%

            ※マイナビ「転職動向調査(2021年版)」より(%)

★男性は、情報収集段階や応募段階の両方で転職サイトを利用する割合が最も高い。
★女性は職業安定所(ハローワーク)をどちらの段階でもより多く利用している。

現実的に、50代になると求人数が減少するため、転職サイト、転職エージェントだけでなく、ハローワークや知人からの紹介など、複数の手段を活用することが望ましいでしょう。

定年こたろう
定年こたろう

ハローワークには、地方の中小企業の求人も
多数掲載されているため、求人の可能性が
広がります。一方、失業保険を申請する
だけの場所という方もいます。

私は転職サイト+転職エージェントの2本
建てで良い転職先を見つけました。

 

50代におすすめの転職サイト・エージェント <応用編>

あなた自身のキャリアや志向に合った求人を探したい場合には、適切なサポートを提供してくれる転職サイトや転職エージェントを活用することが望ましいです。

ここでは応用編としてお伝えします。

ハイクラス転職向けの転職サイト・転職エージェント

ハイクラス男性向けの転職サイト・転職エージェントを紹介していきます。

50代ハイクラス男性向け転職サイト・転職エージェント
転職サイト 特徴 求人数 サポートの有無
リクルートダイレクトスカウト
  • ハイクラス求人に特化している
  • 年収800〜2,000万円の求人が多数
  • 登録後はヘッドハンターや企業からスカウトが来るのを待つだけ
155,013件 なし
ランスタッド
  • 外資転職のハイキャリアの転職
  • 年収1,000万円以上の求人が常時2,500件以上
  • 世界最大級の外資系転職エージェント
5,877 あり

 

外資系転職向けの転職サイト・転職エージェント

 

IT転職

50代の転職におすすめの転職エージェント
職種 サイト名 特徴 求人数 転職サポート
IT レバテックキャリア
  • ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
  • 年収アップを目指したい人におすすめ
17,364件 あり

 

【Q&A】解決!50代の転職者によくある質問や疑問

50代の転職に関する専門家の話をまとめた内容に基づいて、よくある質問に回答します。

Q. 50代にはどんな転職理由が多いですか?

A. 50代の転職希望理由は、実家にUターンしたい、やりがいのある仕事内容に変えたいといったものが多いです。また、自分の経験を社会に役立てたいという理由も重視されます。他にも、定年や会社の倒産、リストラなどの非自発的な要因もあります。あとは、ローンなども抱えているので年収維持を少なくとも維持したいというものもあります。

 

Q. 50代での転職は難易度が高いですか?

A. 心配は要りません、基本的には可能です。年齢が上がるほど転職の難易度も高くなりますが、必須条件を減らすことで転職の可能性が上がるでしょう。

 

Q. 50代で未経験でも転職できますか?

A. 給与は下がるかもしれませんが、未経験から転職ができる求人もあります。講師や教育担当などの求人があるため、転職エージェントに相談して選択肢を広げることをおすすめします。

 

Q. 50代の転職で生かせる資格はありますか?

A. 職種によって異なりますが、ジェネラリスト寄りの資格よりも実務経験が重視されます。新しい資格を取ることも有効ですが、資格取得のプロセスをアピールすることも重要です。

 

Q. 転職サイト/転職エージェントは本当に無料なんですか?

A. はい、転職サイトや転職エージェントサービスは無料で利用できます。
ただし、ビズリーチのような有料の転職サイトもあります。