もうすぐ定年退職を迎える40代後半から50代のあなた!
定年退職後の仕事探しでは早めの準備していますか?
この頃、毎日のように会社からみの終身雇用や定年制がなくなるなどニュースで流れ、
そして年金問題や人生100年時代に絡む「お金」や「定年後の仕事」の話題は尽きないですね!
生活を安定させたくないですか?
多くの人が同じよう考えて仕事探しするけど、、、
現実は、、、、、、
なかなか見つからないなんてことが平気で起こります。

こんにちは、定年退職を迎えたばかりの「こたろう」です。
現在60歳、長年働いた会社の再雇用制度を利用ぜず、新しい環境、仕事のやりがい、収入確保などを求めて新たな場所に転職致しました。不安ももちろんありましたよ!でも今は50代からの準備してきて本当に良かったなとつくづく感じております。家族も喜んでいます!
巷ではミドルやシニアは転職するのは難しいと言われています。
でもそれは定年退職後の準備が遅かった、あるいは十分ではなかったから起こることなんだろうと私はそんな考えを持っています。
このサイトでは【どのように次の仕事を確保すべきか】について私の実例をもとにお伝えしていきたいと思います。定年退職後の仕事を必ず見つけたいと考えておられるサラリーマンのあなた!是非参考にしてみてください。

「定年こたろう」
大阪出身、。東京の電気会社でサラリーマン歴40年。60歳。
途中10年間の関連子会社へ出向あり。商品の立ち上げ、マーケテイング担当。
現在、公的機関で働き、50代から始めた副業で2つの収入を持つ。
65歳~68歳は副業を本業にするべく強化中!
68歳で仕事をやめ夫婦で旅行しながらベターセカンドライフ送るのが目標!
サラリーマン定年退職後の仕事探しの実情を知る!
定年後の仕事確保したい人の最大の悩みは、再就職が難しいことです。
60歳を定年としている企業が多く、定年後になると応募できる求人が減少してしまいます。
さらに、定年を迎えた方は若い人よりも働ける期間が短いことから、就職活動において不利になってしまうのが現状です。
しかし、再就職先がないわけではありません。スキルや資格を活かしたり、高齢でも働きやすい仕事を選んだりすることで、採用される確率を上げられます
転職サイト、ハローワーク、シルバー人材センターなどの窓口で求人情報を収集する方法もあります。また、知人の紹介も再就職先を見つける手段ですが、知人の紹介ゆえに就職の辞退や早期退職に気を遣うことになってしまうのが難点です。
再雇用も一つの選択肢です。現在勤めている会社で再雇用制度があれば、その制度を利用することもできます。
再雇用では新しい場所で周りと協力しながら仕事を進めていくため、年齢や経験からくるプライドは捨てる努力をする必要があります。
先週上司面談があり、60歳以降の給与について話あり。
とりあえず65まで働けるとのこと。で給与は基本給が半分だが、最低賃金を下回るので、若干上げますと。
さて、返答しないといけません。
いま辞めても仕事ないよね〜。— べったおやじ (@bettaoyaji) May 24, 2021
定年退職後に備えたサラリーマン生活の棚卸し
まずはあなたのサラリーマン生活の棚卸からスタートです。
「え~面倒」と言われそうですが、これをやらないと始まりません。
人生の中で長年にわたって続けてきたサラリーマン生活。退職前や転職を考えたとき、自分が今までどんな仕事をしてきたのか、どんな成果を出したのか、今後の方向性はどうなのかなど、自分自身が振り返りをすることがたいせつなんです。
💥最初にやるべきことは、過去の仕事や成果を整理することです。
自分の職務経歴書を見直し、仕事内容やプロジェクトでの役割、達成した成果や実績などを振り返りましょう。また、同僚や上司からの評価やフィードバックを参考にすることも大切です。
💥次に、自分自身の能力やスキルを棚卸ししましょう。
これまでの経験や実績から、どのようなスキルや能力を身につけたのかを把握することが重要です。そして、今後の方向性を考え、必要なスキルや能力を明確にすることも大切です。
💥また、働き方についても考えてみましょう。
今までのサラリーマン生活で、自分がやりたいことや好きなこと、苦手なことや嫌いなことなどを振り返り、今後の働き方について考えてみることが大切です。
💥最後に、自分自身のライフスタイルについても考えてみましょう。
これまでのサラリーマン生活で、どんな時間や精神的な負担がかかっていたのかを振り返り、今後のライフスタイルについて考えてみましょう。
以上のように、サラリーマン生活の棚卸しを行うことで、自分自身がこれまでどんな人生を歩んできたのかを振り返り、今後の方向性を見つけることができます。
そうは言ってもどのように棚卸をすればわからない!!!
そうような方はこちらのシートを活用してみてはいかがでしょうか?
かなり整理されますよ。
✨棚卸シート (厚生労働省)
サラリーマンが定年退職後の仕事を選ぶときの3つのポイント!
定年後には、現役時代とは異なる点が多くありますね。今後はご自身に向き合い60歳以降の事をしっかりと考えましょう。
ポイントは以下だと思います。
自分の体調や健康状態を考えて、負荷の少ない仕事を選ぶ
体力や健康は年をとるにつれて衰えるものですが、元気はあるという方でも同様です。ですから、長期間働き続けるつもりがある場合は、身体に負担のかからない仕事を選ぶことが重要です。
無理をして働き続けても、健康を害してしまえば何の意味もありません。自分の健康状態を考慮し、負担の少ない仕事を選択することをお勧めします。
雇用タイプや待遇にこだわりすぎない
正社員にこだわりすぎると、シニア向けの求人に限られてしまうことがあります。そのため、パート、アルバイト、派遣など、雇用形態にこだわらず様々な選択肢を検討することが大切です。
また、待遇面に関しては全てを叶えることは難しいため、重要な条件をいくつか決めて、その基準に合った仕事を見つけることが重要です。
働く目的を考える
年金以外に安定した収入を得るためには、給与が重要な要素となります。一方で、やりがいを追求する場合には、仕事内容が重要になってきます。
働く目的を明確にし、その目的を達成するためのモチベーションを保つことが大切です。
サラリーマン定年退職後の仕事での3つの雇用形態を理解する!
定年退職後の雇用形態はこの3つかなと思います。
➀サラリーマンとして再雇用、再就職して働く
➁派遣やバイトとして働く
③フリーランスや起業をする
1つずつ見ていきましょう。
サラリーマンとして再雇用、再就職して働く
この場合、以下のパターンに分かれます。
✅ 再雇用(会社の継続雇用制度)を利用する
✅ 再就職(知人からの紹介で仕事にありつくか転職求人サービスを利用して職を見つける)
再就職ですが、おそらく、知人からの紹介は、確実性の高い就職方法ですが、よほどの人脈がない限りなかなか紹介してもらえないのが実情ですね。

私の場合は転職サービスを選びました。
✅60代の口コミ
恐らく仕事をしなくなりますと
社会との接点が不足して時間を持て余した感がありそうな気がしまして💦
60歳からは給与体系も大幅に変更となりますが
無理なく働ける環境であれば嬉しいです😊— のりぴ (@CseSUk817Q7X2Yl) April 30, 2021
先月、面接で、60歳以降もと思ってるって言われました。(時節柄、何が起こるか解らないけど、ありがたい!✌️)
今の仕事なら、なんとかできるかな?🤔🤔🤔
— 閂(カンヌキ) (@egaodekannuki) April 25, 2021
#シニア #仕事 #シニアの仕事
シニア積極採用と記載している求人広告をよく見かけるが、採用されないことが多い。今後は高齢化社会に供えてシニアの活用が叫ばれているが、実態はまだまだ若い人の求人が優先されている。コロナによる影響により職がなくなる人が多いのでなおさらだ~!— バンビ (@risgura1222) June 5, 2020
派遣やバイトとして働く
派遣やバイトは、短期的な雇用形態であるため、退職後の生活費の足しにすることもできます。これらの収入が、あなたが必要とする生活費や固定費をカバーできるかチェックしましょう。良い職場を見つけることができれば、60歳からでも仕事を楽しむことができます。
しかし注意点としては勤務条件です。正社員とは異なり長時間の立ち仕事や、重い荷物を扱う仕事など、身体的な負担が大きい仕事もあるため、あなたの身体的な状態に合った仕事を選ぶことが大切。
また、求人情報を見る際には、年齢制限が設けられている時もあり、求人情報をよく確認しましょう。
フリーランスや起業をする
退職後には、フリーランスとして働くことも選択肢の一つです。フリーランスは自分自身のペースで働くことができるため、自由度が高く、自分のスキルを活かした仕事をすることができます。
そして、自身のスキルや経験を生かして、起業することができます。独立して自分のビジネスを立ち上げることで、自分自身の才能を活かすことができます。ただし、起業にはリスクが伴うため、計画を十分に練り、慎重に行動することが重要です。
起業と言ってもフリーランスに近いので構えなくても大丈夫です。
最近ではクラウドワークスなどのクラウドソーシングのサービスでもミドルやシニアの方の活用が目立ってきています。自ら働く時間や内容を決めやすく、自宅で完結する仕事も多いのが特徴ですよ。
サラリーマンで副業をやりながらゆくゆくは30万程度稼げる仕事にする
副業を30万円程度稼げる仕事にしたいときは、以下のようなやり方が考えられます。
スキルアップを図る:30万円程度稼げる副業をするためには、それに見合うスキルが必要です。そのためには、自分が得意な分野や興味を持っている分野でスキルアップすることが大切です。書籍やオンライン講座、セミナーなどを利用して、スキルを磨きましょう。
自分に合った副業を見つける:自分に合った副業を見つけることが重要です。自分のスキルや経験を活かせる仕事や、興味を持っている仕事など、自分に合った仕事を見つけることで、やりがいを持って取り組むことができます。
副業のマーケティングを考える:副業を30万円程度稼げる仕事にするためには、マーケティング戦略を考えることが大切です。自分の副業を知ってもらうために、SNSやブログ、口コミなどを活用しましょう。
副業の時間を効率的に使う:副業をする時間が限られている場合は、時間を効率的に使うことが大切です。タスクをリストアップし、効率的にこなすようにしましょう。
資金管理をしっかり行う:副業で稼いだ収入を、適切に資金管理することが大切です。収入と支出をバランスよく管理し、副業の収入が本業に支障をきたさないように注意しましょう。
以上のようなやり方で、副業を30万円程度稼げる仕事にすることができます。

ただ、目標を達成には、
計画力が求められるため、
しっかり取り組む覚悟を
持ちましょう。
サラリーマンで定年退職後に向いているおすすめの仕事!
では、定年退職後、シニアの皆さんは実際にどんな仕事をしているのでしょうか。
政府の労働力調査によると、60代の人が就いている仕事として次の5職種が多いのです。
これを中心に考えていきましょう。
事務(オフィスワーク)
多くの方が望むであろう仕事は事務職です。
事務職は体力的にあまり負担がなく、これまでに会社で磨いてきたパソコンスキルなどを活かせる仕事です。在宅勤務や短時間勤務などの柔軟な働き方にも対応しやすく、定年退職者の方にも適しています。
専門的・技術的職業
再就職を果たした人の中には、現役時代に培った専門スキルや技術を活かしている方もいます。
ここで勝負する人はもしかしたら高い報酬の人もいるはずです。
販売・サービス
販売・サービス業には、パートやアルバイトも含まれるため、その働き方の形態から比較的見つけやすいです。また、「フルタイムは体力的に持たないので、週に何日かだけ働きたい」という希望にもマッチすることがあります。
シニアに人気の高い仕事の一つ、マンション管理や警備員などもここに属しますね。いわゆるサービス業ですね。
工場などの仕事(生産など)
工場などでの生産工程も、パートやアルバイトとして働きやすい環境が整備されています。そのため、狙い目の職種の一つと言えます。
運搬・清掃・包装
運搬・清掃・包装に関わる職種については、60代よりもむしろ70代以降の方が割合が大きくなる傾向があります。
まずはリクナビNEXTで総合的にどんな仕事があるのか確認するのも一つの手ですよ。

私からもこの5種以外にも提案したいと思います。
在宅での仕事
在宅での仕事とは、インターネットを利用して仕事を受け、自宅で作業して収入を得る方法です。
例えば、
- アンケート調査
- Webライター
- 翻訳
- コンサルタント
- ITプログラミング、エンジニア
- 商品の梱包や組み立て作業
報酬は作業量や完了したタスクに応じて支払われることが多く、時間や場所に縛られない柔軟な働き方ができますし、自分のペースで働きたい方に向いています。
更に以下の仕事はサラリーマンとして働きながら副業として少しづつ収入を大きくしていくこともできます。しっかりと取り組めば給与以上の収入も望めますよ。
- アフィリエイト
- ネット物販
55歳でも夢は語っていい。そもそも夢は語らないと叶わないとさえ思っている。今はめっちゃ忙しい会社員だけど「副業を軌道に乗せ、60歳で定年以降も生涯現役」「収入の柱は複数、副業収入は会社員の数倍」「東京と地方の2拠点生活」「自分で選べる仕事と一緒に働く人」そして、いちばん叶えたい夢は→
— はっちゃん | 50代が楽しい人 (@55_hatchan) March 12, 2023
✨併せて読みたい
【シニア必見】定年後の仕事でおすすめできるものまとめ(男女別)!
サラリーマンをやりながら定年退職後の副業おすすめ
定年退職後には、本業以外に副業を持つことも一つの選択肢となります。
副業としての仕事としては、自分が持っているスキルや趣味、経験を活かして、フリーランスとして仕事をすることができます。例えば、ライターやデザイナー、プログラマーなどの職種があります。
また、趣味を仕事にすることもできます。例えば、手作り雑貨の販売や講師、趣味の写真撮影での撮影や教室の運営などが挙げられます。
ただし、定年退職後に副業を行う場合は、事前に本業との兼ね合いや法律の規定を確認しておくことが必要です。また、定年退職後は、身体的にも精神的にも負担が少ない副業を選ぶことも大切です。

私は実は昔から副業もやっています。いつ何時リストラにあうかもしれないのが今の時代なのでいくつかの仕事をもって置くのは大事な事なんじゃないかと思います。
クラウドワークスで探した記事作成の仕事(土日の暇な時にやっています)。大体月に3万円はここで稼いでいます。
時間があればもっと稼げると思います。65歳以降はこの形での仕事の稼ぎと年金で生活するのが私の考えです。
副業を本業に変えるためのやり方とは
副業をおこずかいレベルの収入源の仕事とすることは、一般的には比較的簡単にできます。ただし、その収入が本業の生活費を賄える程度になるまでには、時間がかかる場合があります。
おこずかいレベルの収入源の仕事には、アンケート回答やオンラインアンケート、テキスト入力などの単純なタスクを行うウェブサイトやアプリがあります。
また、フリーランスのライターやデザイナー、プログラマー、翻訳者などの仕事もあります。これらの仕事は、自分のスキルや能力を活用して、お金を稼ぐことができます。
しかし、おこずかいレベルの収入源の仕事は、収入が比較的少ない場合があるため、本業にはなりにくいという側面もあります。また、副業としての収入を増やすためには、スキルアップやマーケティングの努力が必要です。副業を本業に変えたい場合は、新しいスキルを身につけたり、新しいビジネスアイデアを見つけたりする必要があるかもしれません。
サラリーマンが定年退職後の仕事に活かせる資格
あなたのこれまでのキャリアや経験を振り返り、自分に合った仕事を見つけることが大切です。
定年後の再就職に有利な資格を持っていると採用率を高めるのに役立ちます。定年までに資格を取得しておけば、持っている資格がない場合よりも再就職のチャンスが増えます。
以下のような資格は、いつでも取得できるためおすすめです。
- マンション管理士
- ファイナンシャルプランナー
- 宅地建物取引士
- 医療事務
- 調理師
- 食生活アドバイザー
- 行政書士
- 介護系資格
- 管理業務主任者
定年後の仕事の準備をしている人の口コミ(Q&A)
サラリーマンの場合、定年後の過ごし方は人ぞれぞれ状況は違います。

参考にしてみてください。
Q:定年後も働きたいと思いますか?その理由を教えてください。一方で、もし今すぐにでも仕事を辞めたいと思う理由も教えてください。
A:現在60歳以上でも働けるようキャリアを積んでおります。退職後の暇な老後を過ごすのは好ましくなく、専業主婦やヒマな公務員のように暇を持て余すこともできません。
人間は暇になるとろくなことをしないといいますし、貧困に陥れば犯罪に走る方もいらっしゃることから、私はキャリアを積み重ねることを選択しました。
もちろん、実家がお金持ちであったり若い場合は別ですが、辞めることはおすすめできません。もし辛くなったら休むこともできますが、再び頑張って働くことをお勧めいたします。
Q:定年後に備えて、老人でもできる仕事を探しています。現在はまだ定年に達していませんが、60歳に近づいており、生活費を稼ぐためにも早めの準備が必要です。
私は30年以上にわたって事務の仕事をしてきましたが、もう事務は嫌になっています。また、年齢とともに頭も老化しているため、難しい仕事は無理です。簡単な仕事で手取り12万円程度稼げるものが望ましいです。
年金の受給額も低いため、75歳まで働ける仕事が理想です。仕事の内容は選びませんが、知的な仕事は無理です。この条件に合う仕事があれば、教えていただけると幸いです。
A:私は現在57歳で、数年後には定年退職を迎えます。延長はしない予定です。50歳の時に介護の実務者研修と移動介護の2つの資格を取得したため、これらを生かせる仕事があればいいなと思っています。
週に3〜4日勤務できればいいなと思っていますが、未経験であるため採用されるかどうかはわかりません。私もあなたと同じく、長年事務職をしてきましたが、がんばって仕事を探していこうと思っています。
定年退職後の仕事のキャリア対策準備に向けて
定年退職後の60歳からの仕事探しは誰しも不安なものです。

体力/健康の心配、介護など家庭の事情、お金の問題、仕事のブランクや能力への不安など若い頃考えもしなかった状況が出てきます。
定年退職の仕事の準備としておすすめの手順としておさらいすると
➀まずは定年後の就職状況を知りましょう。
➁そしてあなた自身の棚卸をしましょう。
③方向性を決めたら、それに向かって早くから準備する。
また、私は何も仕事は一つだけでなくても良いと考えます。複数の仕事(例えば副業)を持って様々なリスクに備えることも大切です。その方が70歳まで働こうと考えている場合は有利であると思います。